前置き
今回は、「今後バイナリーオプションを始めていきたい」と考えている方は、絶対に目を通していただたきたい内容となっております。
近年横行している詐欺の手口などを公開します。
うひゃ〜😨私もこの記事を始める前に読んでおけばよかったです🥺
無料配信の闇


無料配信というのは、聞いたことありますでしょうか?
ありますあります。
しょっちゅうツイッターなどでも、無料配信の勧誘DMが来ます😅
ツイッターのプロフィールに、あからさまに「初心者」だとわかるような用語を使っていると、「カモ」になりやすので注意してください🥺
LINEのグループラインやテレグラムといったアプリで「エントリーチャンスが来たら、チャットで教えてくれる」という配信です。
一見、初心者の方からすると、「え!?無料とかめっちゃラッキー🤩勉強する手間が省ける」と思って多くの方が、参加してしまうのが現状です💧
もはや、バイナリー初心者の登竜門のような存在になりつつあります..(笑)
しかし、ここには大きな落とし穴があります!
Q.それはなんだと思いますか?
んー...。
やはり相手にとってのメリットがないので、何か裏がありそうですよね😨
そうの通り!「只より高いものはない」ということわざの通りなんです!
配信を行っている人は、無料でエントリーポイントを教える意図は大きく分けて、以下の3つに分類されます。
2. 無料配信から、スクール・有料配信への誘導
3. サインツール購入への誘導
この3つが大きく分けて王道になっております。
「無料」という餌をぶら下げ、初心者というカモを狙っているのです。
①アフィリエイト目的とは、バイナリー業者を口座開設後、その開設した方が一定の金額を運用した場合に、紹介者に報酬が入る仕組みになっております。
つまり、単にお金をたくさん動かしてもらうのが目的なので、配信側としては、「勝とうが負けようがどっちでもいいのです」←何とも悪質ですよね...
そして、その後待ち構えている可能性が高いのが、②無料配信から有料配信への誘導 or ③サインツール購入への誘導です。
「1日のエントリー配信を増やしたければ、有料配信へ」
「勝てるようになりたければ、こちらのサインツールを購入ください」と言った営業トークがされます。
結局、「有料配信に入っても勝てない、サインツールを高額で購入しても勝てなかった」という人が、後を絶ちません。結果として、「バイナリーオプション=詐欺、怪しい」と言ったイメージを植え付けられたり、トレードの世界から退場してしまう人が、後を立たなくなってしまいます。
(※)法律上、投資助言にあたる行為(今後、ある銘柄が上がるか下がるかなど)をする場合には、金融庁への登録が義務付けられており、配信系は法律に触れている(金融商品取引法 投資助言に該当)可能性が非常に高いです。
綺麗なお姉さんアイコンには注意

SNS(Twitterやインスタ)で「#バイナリー」と検索すると度々目にするような、綺麗な韓国系のお姉さんをアイコンにしているアカウントや、「今日の利益で〇〇ブランドのバック買っちゃった💓」などの投稿しているアカウントは非常に危険です!
そういった方は、多くの場合先程示した、①や②や③を目的として、SNSを運用している可能性が高いです。
サインツールの勧誘には注意
※「サインツール」自体を、否定している訳ではありません。
※サインツール:チャート上にサインを点灯させます。そしてそのサインの指示通りにトレードできるシステム。
サインツールが危険である理由
高額のサインツールでも、簡易的なインジケーターの組み合わせであることが多く、それだけではエントリー根拠としては極めて低いため。(※一部、相場の変動に合わせて、定期的にロジックの更新を行っているサインツールなどは、除きます。)
依存する可能性
サインツールというのは、多くの場合ある一定のロジックパターンの組み合わせに過ぎません。それに対して、サインツールを使用する為替相場は常に変化します。
そのため、一定期間勝てていたサインツールでも、相場が変化した場合には、一定のロジックパターンに当てはまらなくなり、急に機能しなくなります(勝てなくなる)。
そう言った前提を知らない初心者の方がサインツールを使用してまうと、一定期間勝てているが故に、サインツールに依存してしまい、長期的に大損してしまう可能性があります。
インジケーターについて
「トレンド系」
相場の大きな流れを確認して、今後のトレンド(上下)の方向性を予想する際に、活用されるインジケーター。
相場の動きに合わせた、順張りでの取引で使われやすく、主にトレンド相場(一方向に勢いがあり、上昇・下降を続けている相場)で効果を発揮します。相場の全体的な流れを把握できるため、中長期的な予想も立てやすいのが特徴です。
順張り
→トレンド(上下の勢い)に沿ってトレードを行うこと。
例えば、下の図のチャートでは上方向にトレンドが出ていますよね。
そのため、こういった局面で順張りとは、上方向(=買い)にエントリーすることを指します。

「オシレーター系」
現在の相場の「買われすぎ」「売られすぎ」を判断するインジケーターです。
その瞬間の売買強弱(売られすぎ、買われすぎ)などを把握することができるため、次のトレンドの方向性を確認する目的で用いられます。
一定の範囲内で、上下変動を繰り返すレンジ相場(持ち合い相場)でよく使われ、現状の方向性が不明瞭なときに役立ちます。
レンジ相場(持ち合い相場)
→一定の価格帯を行ったり来たりを繰り返し、上下どちらにも方向感がない相場のこと。
一部、SBI FXトレードからの言葉を引用しております。
投資(株式)や投機(FXやバイナリー、仮想通貨)などは、未来を予測して取引を行うため、絶対当てられる方法などは存在しないということ!を覚えておいてください。
このブログでは、バイナリーオプション、fx初心者に役立つ情報を発信しております。
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