目次
・前回の記事はこちら
前置き
前回は、押し目を捉えたと思います。
今回は、波形を探していきます!
具体的には、「どこがトレンド転換になった波形なのか?」「直近の値動きで捉えることが出来そうな波形はないのか?」を探します。
なんだか、宝探しゲームみたいで楽しそう!
Yちゃん、確かに!(笑)
そういう発想で物事を捉えられるのは、とーっても大事なことだよ!
えへへ//✌️
step4. 波形をみつけよう
「波形ってなんだっけ?」と思った方もいらっしゃると思います。
コチラの記事で、波形について解説をしています。
まず、注目していただきたい箇所は、白枠の部分です!
なぜ、この白枠の中の波形が重要かと言いますと、この白枠がトレンドの転換(上昇トレンドから下降トレンドに切り替わった部分)に当てるからです。
こういったトレンド転換の波形は意識して捉えるようにしてください。
Q.では、この白枠内の部分で何か思い浮かぶ波形はありますか?
はい!✋これは、三尊ですね😏
おぉ〜!さすが!👏大正解!
もっと褒めてくれてもいいんだよ?😂
では、波形を括っていきます。
すると、
このように捉えることが出来ます。
トレビューにて、三尊ラインの出し方
・PC版
step1. 右側の「パターン」をクリック。
step2. 「ヘッドアンドショルダー」を選択。
・スマホ版
step1. チャートの画面下の「+」マークをクリックします。
step2. 「描画」をクリック
step3. 「ヘッドアンドショルダー」を選択。
続いて、直近の値動きで何か波形を取れそうな箇所はありませんか?
注目していただきたいのは、黄色丸枠の部分です!
高値が切り上がり、安値も切り上がっていたことが読み取れますよね。
と、いうことは...?
んーと、上昇傾向で安値も高値も把握したいから...チャネルラインを使うのかな??
正解!しっかり復習しているね!
上昇チャネルで括ってあげる、もしくはフラッグで括ってあげることが出来そうですよね!
チャネルラインで括ってあげるとこんな感じです!
なんだか、これだけラインを引けていたらもうトレードできそうですよね!
できそう...(@ ̄ρ ̄@)
そうなんです。一つの時間足でやってあげる作業はたったこれだけです!
デイトレやバイナリーで使用するには、もっと細かい時間足(1時間・15分足・5分足)でも同様の工程をすると良いでしょう!
この際に注意していただきたいことは、時間足が長期足(長い時間足チャート)で引いたラインの方が意識される・根拠が強くなることを覚えておきましょう!
今後のシナリオの立て方
現在は、オレンジ色の上昇トレンドの押し目(0.7)で反発していますよね。
つまり、上昇トレンドが崩れる定義として(押し目を割ること)があります。
現在は、押し目を割っていません。
つまり、現在は依然として上目線であることがわかります。
押し目である、0.7を下に抜けてきたら下目線に切り替わると踏み、仮に上記のようなチャートでトレードを行うのであれば、ロング(買い・high)でエントリーする方が優位性が高いと言えるでしょう。
また、上記のようなチャートで、ロング(買い・high)でエントリーする場合、どこまで上昇していくのかを考える際に、先ほどの三尊が役立ちます。
仮に、上記のチャートでロングロング(買い・high)でエントリーする場合、※レジサポの機能をすると考え、三尊のネックラインを直近の利確部分と考えることが好ましいでしょう。
・レジサポ転換の解説記事はコチラ
・押し目の説明記事はコチラ
まとめ
では、最後にチャートを捉えるための手順を振り返っていきましょう。
- 最高値・安値に水平線を引く
- 左側の過去チャートから大まかな流れを捉える
- 2の工程で上・下のトレンドを掴めたら、そのトレンドの起点となった押し目・戻り高値を探す。
- 左側の過去チャートから順に、波形を掴んでいく。
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