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やさおの為替ブログ

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【バイナリーオプション・FX】 上昇トレンド・下降トレンドにおける市場心理

今回からは、市場心理をテーマに扱っていきます。あくまで、私の経験でお話をさせていただきますのであらかじめご了承をお願いします。

 

まずは、上昇相場と下落相場の市場心理についてお話をしていきます。

Q. 上昇相場を形成する時間と、下落相場を作る時間を比較した場合どちらが早いでしょうか?

はい!✋下落相場だと思います!

正解!👏

やったー⤴︎

では、せっかくだし理由を聞いもいいかな?

んー。なんでだろう...

いつも、下落するときは急だなと感じているので、その原因までは考えたことがないです...

まだ扱っていない内容だから知らなくても大丈夫だよ👍

では、その理由を説明していくね。

 

A. 下落相場です。

理由は、プロスペクト理論という考えが要因していると考えられます。

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プロスペクト理論

プロスペクト理論とは、行動経済学から生まれた考えで、人間は得している時よりも損している時の方が心理的に追い込まれしまう現象を解明した理論です。

 

相場というのは、基本的には「いつ買うのか?」を考える人が大多数を占めます。

なぜならば、安く買って、高く売る」という考え方が投資の基本的な考え方であるからです。

 

そのため、上昇相場において相場が崩れ出すと、ロング(買い)のポジションを持っている市場参加者は焦りを感じ始め、「早めに決済しておこう」という感情に駆られるわけです。つまり、買いの決算で生じた売りが売りを呼び、下落相場になると急激に下落するわけです。感覚的には、上昇相場を形成するのにかかった時間の3倍以上のスピードで下落相場は形成されるケースが多いです。

 

つまり上昇相場は、楽観的な心理状況を指します。

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上昇相場

上記のイラストが、上昇相場間のトレーダーの心理状態です。

 

反対に、下落相場ではどうでしょうか?

パニックに陥っている心理状況を指します。

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下落相場

上記のイラストが、下落相場におけるトレーダーの心理状態です。

 

皆、早く避難しなきゃ(ロング(買い)で入れたポジションを決済しなきゃ)という「損失を回避したい」という心理状況に駆られるわけです。すると、もう止まりません。次々と避難(ポジションを決算)していくため、相場はみるみる下落していくわけです。

 

しかし、一歩引いて今の話を振り返ってみるとどうでしょうか?

「上昇相場を形成するのに有する時間の、3倍以上の速度で、下落相場が形成される」のであれば、「わざわざ時間がかかる上昇相場を取りにいく取引よりも、短時間で形成される下降相場を取りにいく取引に変更した方が良いのでは?」と思う方も多いのではないでしょうか?

 

確かに...

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実はそうなんです。

そのため、トレーダー中にはショート(売り)を専門とするトレーダーも存在します。多くのトレーダーがパニックに陥っている時に、利益を取りにいくわけです。

大変賢いですよね。もちろん、どちらが正解で不正解というわけではありません。

 

今回、皆さんに知っていただきたかったことは、上昇相場楽観的相場であるため、ダラダラと時間をかけて上昇していく傾向があるということ。それに対して、下降相場、パニック状況の相場であるため、上昇相場を形成した3倍以上の速度で形成する傾向があるということを知っていただきたいです。

 

まとめ

つまり、これを生かしたトレードというのは、「買いの力が弱まっているな」と判断したら早めに決算をし、いつでも売りで入れるようにしておくことで、FXであれば、非常に値幅を取れるトレード。バイナリーオプションであれば、素直に下落してくれるような取引が行えるようになるでしょう。

                                          

次回は、「大口のトレーダーは、損切りをあえて当てにいく?」についてお話をさせていただきます。

皆さんお楽しみに!