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やさおの為替ブログ

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【バイナリーオプション・FX】市場心理を使ったトレンドの乗り方

今回は、前回の続編になりまして、大口トレーダー(一回の取引で多くのお金を動かす人)の思考について迫りたいと考えております。

・前回記事はこちら

こちらの記事は、私の自論や書籍等で学んだ内容から構成しております。

その点をご理解いただける方は、引き続き本記事を読み進めてください。

 

本記事は、以下の2つのテーマで構成していきます。

  • バンドワゴン効果
  • 損切りを当ていく

目次

 

前置き

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為替取引とは、通称”ゼロサムゲーム”と称されています。

ゼロサムゲームとは、損失を出した人たちのお金は、勝った人のお金になるというゲームです。

つまり、損失を出している人と利益を出している人は、常に表裏一体の関係にあるため、自分が損失を出した場合には、自分の損失額は誰かのお金になっていることを指します。

 

うわぁ〜なんか嫌ですね(笑)

 

まず、前置きとしてなぜこの話をしたかと言いますと、沢山の人いわゆる「大衆の目線に立っているだけでは、なかなか太刀打ちが出来ない」ということをお伝えしたかったからです。

むむむ...

仮に、大衆の目線に立って取引を行ったとして、その大衆の動かした総数が100ドルだったとします。しかし、大口のトレーダーが1人で100ドル以上の金額を動かした時点で、相場は大口のトレーダーのモノになるということです。つまり、大口のトレーダーが「上向け、上!」と指示すると上昇していくわけです(笑)

 

うわ...まさに絶対王政の縦社会ですね(笑)

そうですよね(笑)独裁者のような感じですよね🤣

 ただ、これは絶対ではありません。もちろん1人の資金力には限界がありますから、大口のトレーダーの金額より、大衆の金額の方が上回るケースももちろんあります。

 ただ、私が最も伝えたいこととしては、大衆の目線(つまり、ダブルトップのネックライを価格が抜けたら、売りといった考え)で立つことは前提とした上で、大口のトレーダーであれば、ここで生じた、「売りの人たちをいかに切らせるか(損切りをさせるか)を考えている可能性が高い」ということも視野に入れる必要があるということです。

私が思うにトレードとは、最高の思考戦だと考えてます。

 もちろん、多くの人たちは、大口という資金を持ち合わせているわけではないため、「そしたら大衆に帰属する私たちは勝てないじゃん。」ということを考える方もいらっしゃると思います。

うんうん。間違いない。

私も当時は同じことを考えていました。

ただ、これがそうではないんです。

むむむ..

確かに、大口のトレーダーのように潤沢な資金があれば、一時的にあれ自分の思い通りに相場を動かすることが可能になるでしょう。しかし、資金がなかったとしても、思考を働かせる(=つまり、この思考を常に頭入れておき、視野を広く持つこと)ができれば、小さな資金しか持ち合わせていない方でも、十分勝てる余地は残されているわけです。

 

 

バンドワゴン効果

バンドワゴンの効果とは、エリオット波動(1波〜5波)及びダウ理論をわかりやすく説明しています。

・エリオット波動とは

・エリオット波動の学習にお勧めな一冊

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先行期

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図1

まずは、図1のように、賑やかに進んでいくバンドワゴンをご想像ください。

バンドワゴンを指揮するのは、もちろんお金を持った大口のトレーダーだと思ってください。

 

図1は、5波動で形成されるトレンドの1波動の中でも初期段階です。いわゆる、トレンドの初動と言われる部分ですね。

チャールズ・ダウさんが提唱したダウ理論で考えると、「先行期にあたる部分」です。

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(引用元:やさおの秘伝書 上巻(【迷ったらこの1冊!】バイナリーオプションのバイブルがここに!|やさお/Sトレ愛好家|note )

 

追随期

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図2

図2のダウ理論でいう、追随期にあたります。

 

ここでいうバンドワゴンは、大きな音で綺麗な音を鳴り響かせ、道ゆく人(大衆)の心を次第に引きつけいきます。そして、バンドワゴンに大衆が次々に乗車していきます。ただ、この時点で、既に当初バンドワゴンで楽しんでいた人たち(先行期に乗車していた人たち)は離れていきます。



 

利食い期

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図3

バンドワゴンも乗員数が決まっているため、乗員数がオーバーすると、次第に前に進むことが困難になり、やがて止まってしまうのです。

 

ここが、ダウ理論の利食い期の最高値にあたります。

 

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図4

やがて、バンドワゴンは、図4のように定員オーバーした乗客の重荷に耐えきれなくなり、坂道を急速に後退していきます。バンドワゴンに乗車していた大衆は、次々と投げ出されていくわけです。

ここが、エリオット波動の2波目にあたる部分です。

 

先行期

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図5

そして、乗客がいなくなると、どこからともなく大口のトレーダー(目利き力のあるトレーダー)が乗り込んできます。すると、再度バンドワゴンは前進を始めるわけです。

図5は、エリオット波動でいう3波目、ダウ理論でいう先行期にあたる部分です。

 

全体をイラスト化してみると、以下のようになります。

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参考文献:マーケットで勝ち続けるための発送術 デイトレード(デイトレード マーケットで勝ち続けるための発想術 | オリバー・ベレス, グレッグ・カプラ, 林康史 | ビジネス・経済 | Kindleストア | Amazon


大口はあえて損切りを当てに行く?

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バンドワゴンの効果を理解していただけた、みなさんならここからの内容も、すんなりと理解できるはずですのでご安心ください。

 

バンドワゴンの効果から考えるに、相場は上下どちらに推移する場合にも、参加者が少ない方(上下どちらか片方に対して、ポジションが少ない方)の方向により推移しやすいことわかりますよね。

 つまり、仮に、大口のトレーダーと大衆との考えが一致していたとしても、大口のトレーダーは、現在ポジションを保有している人たちを、バンドワゴンから引きずり下ろしたい(損切りさせたい)という心理に駆られるわけです。

 なぜなら、バンドワゴンに乗っている乗客がすくなれば少ないほど(一方方向に保有する人が少なければ少ないほど)一方方向に動かした時に、大きな利益をもらうことができるからです。(ゼロサムゲームの法則からも納得がいきますよね。)

 

この考えを取引にどのように活かすのか?

FX

 FXにおいて取引を行う際には、事前にSL(損切りの価格)は決めていると思うのですが、「大衆が考えるような価格にSLを入れると危険」です。なぜなら、大口のトレーダーはあえて故意的な売りや買いを入れることで、相当数の人たちが置いているであろうSLに当てて市場参加者を減らしてくるからです。そのため、往々にしてそのSLに相場が達することがあります。

 解決策としては、損切りを狭めて「損小利大というシナリオ」に持っていくのは重要です。しかし、皆が置くであろうSLの価格帯よりも、少し離れた位置(ここまできたらドテンするぞという価格)にSLを設定されることをお勧めします。

 

バイナリーオプション

 バイナリーオプションにて、「損切りを当てに行く取引」を行う場合には、キリ番を狙うのが特におすすめです。

 なぜなら、キリ番は多くの人が意識する価格帯であるため、「一度相場が逆行する」と考える人が多い。キリ番では、大口のトレーダーも同じ視点であることが多いです。

 しかし、大口のトレーダーは市場参加者を減らすためだけに、あえて「逆行のポジションを持っているであろう人たちの損切り」にあてに行くことが往々にして生じます。

 以下に載せてある取引が、キリ番ではありませんが、上記で説明した考えを利用した取引になります。可能な限り理由を言語化しましたので、参考にしていただけたらと思います。

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本日の記事はここまでです。いかがでしたでしょうか?

市場心理って大変面白いですよね。
市場心理に触れることで、「相場の世界の深み」に気づいていただけた方も多いのではないでしょうか?

私は変態なので、こういった考えが市場で行われると知った瞬間にワクワクしちゃいました(笑)

では、また次回の記事でお会いしましょう!👋