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「プライスアクション その1」ローソク足の確定足を予測する方法

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目次

<注意事項>
私の経験談や分析をまとめたものであり、いずれもの金融商品取引における利益の発生を約束するものでは全くございません。加えて、投機を促すものでもございません。 

導入

今回から、『プライスアクション』をテーマに扱っていきます。

 

今回の記事の内容を先に述べますと、「現行のローソク足が、どのような確定足をつけるのか?」予測(どこが高安値になるのか)し、取引を検討する方法についてです。

※考えを応用していただければ、他の時間足でも活用していただけます。

 

Q.「みなさんは、一つの通貨を取引する際に、いくつの時間足を参考にしながら取引を行われていますか?」

はい!私は基本的に1つだけになってしまっています。

なるほど...。

その反応だと、だ.だ..ダメですか..?

ううん。ダメではもちろんないよ!

ただ、他の時間足を観察しながら取引を行うことで、より勝率を上げることができると思うんだ。

なるほど✍️

 

特に、今回扱う内容では、同時に複数の時間足を把握する必要が出てきます。

 

では、早速本編に行きましょう

 

 

本編

まずは、導入の部分をイラストと言語化して紐解いていきますね。

環境認識を行なっていることが前提で、参考にするのは15分のローソク足です。

流れとしては、①環境認識で現在の推移している方向感を把握。その後、15分足を観察します。→②5分足→③1分というように観察し、その上でエントリーポイントを検討していきます。

 

では、『このプライスアクションを予測する』とはどういうことなのか?をお話しします。

ここからは、2つのパターンに区分しています。

1つ目は、再現性が高く初心者の方でもおすすめなパターン

2つ目は、予測する力など複合的な要素がより必要になり、慣れも必要になってくるパターン

※どちらとも、取引量が上がっている時間帯であることを前提とします。

1. 

はじめにイラストで説明します。

step1. 値幅を測ります。

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・トレビューをお使いの方であれば、上記の画像の通り「価格範囲」という項目を選択すると、矢印が引けるようになるため、ひとつ前の足を測りましょう。

・MT4をお使いの方であれば、『①オブジェクト追加』→②図形の長方形(ボックス)を選択で、類似した工程を行えます。長方形(ボックス)を使って、前足を覆ってあげれば、大まかの値幅は測れます。

トレビューチャートを使ってみたい方はこちら

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step2. 現行の足にstep1で測った値幅をアプライします。

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すると、このように上限・下限になるであろう価格が割り出せるようになります。

 

上記のイラストを言語化すると以下のようになります。

step1.

 現行足の始値がついたばかり or 形成中の現行のローソク足に対して、一つ前のローソク足の値幅を測ります。この時に、ひとつ前の足の値幅を測る際には、ローソク足の実体だけではなく、上下のヒゲも覆うように測ります。その後、その測った値幅を現行の足にアプライ(移行)します。

 すると、『現在のローソク足は、どこを上限として下限とするのか』という、大まかな目安が割り出せるわけです。もちろん、毎回のパターンがこのケースに当てはまるわけではないため、注意が必要です。

step2. 観察する時間足を5分足に移行します。

 すると、15分足のローソク足は5分足のローソク足が3本分で構成されているため、上昇と下落の余地がより予測しやすくなるのです。例えば、現在推移している価格が、下限辺りだと判断できれば、『今後15分足スケールでは、上昇していく可能性が高い』と判断ができるわけです。

 

step3. 観察する時間足を1分足に移行します。

 ここでは、最後の工程になります。ここまで2つの工程を通じて、方向感・現行の足の上限・下限が把握できました。

 ここからは、現行の15分ローソク足が確定足になる判定時間を目安に、今のローソク足の値動きを見ながらいくつかのエントリーパターンを予想していきます。

 

現在推移しているのが、上限辺りであれば、今の価格がローソク足の高値になると予測し逆張りLOW⤵︎

 

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現在推移しているのが、下限辺りであれば、今の価格が現行のローソク足の安値になると予測し、逆張りHIGH⤴︎

 

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現在の相場のトレンド方向に、上限・下限に向けて順張り→

 

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このようなパターン分けになります。

・こちらの考えを、より深く知りたい方はこちらへ

続きはこちら

先生!✋なんでこのような考えが使えるのでしょうか?

とても良い質問ですね。

 

その質問に対しての回答としては、相場は過去チャートを元に反芻する習性があるからです。

 ここまで行なってきた内容を思い返していただきたいのですが、テクニカル分析自体、過去チャートを元にライン等を引いていますよね。インジケーターなども過去の数値から算出されたモノです。そこで、私たち(テクニカルトレーダー)は、この過去からのチャートデータを元に取引を行なっている分けです。

 つまり、現在の推移している価格を含めた未来の予測は、過去のチャートが元になって作り出されるということです。

特に、プライスアクションは、その特徴を利用したものになります。

 

なるほど〜。大変勉強になります✍️

 

2. こちらは、さまざまな複合的知識が必要になってくる取引手法です。

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目と耳を全開にして聞きます😳

 こちらも先ほどひとつ前の考えと同様に、「ローソク足一本分がどのように形成するのか」を予測することがなによりも重要です。その上で、前回足の値幅だけに捉われずにエントリーポイントを検討するのです。

 言い換えるのであれば、1つ目が『基礎』、こちら2つ目が『応用』と思っていただければ良いかなと思います。

例)

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 例えば、このように移動平均線に対して、ローソク足がゴールデンクロスをして間もない局面を想像してください。

 加えて、現行の足がまだ形成し始めて間も無いと、実体を含めローソク足は小さいですよね。過去のトレンドの勢いから判断し、角度がついているのであれば、『この現行足も伸びるかも』と予測することができるわけです。

なるほどなるほど...③のパターンと近いケースですね

これは、前回の講義で扱った「上げる余地」という部分とも重なる部分ですね!

そうそう!③と似たようなケース。早速、前回の講義を自分のものにしているね!👏

前回の「余地」の順張りについてはこちら


その場合も、ひとつ前と同様に、「15分足で伸ばしていく(一方方向に推移する)」と予測したのであれば、観察する時間足のスケールを落としてみて、入れそうなタイミングを見計らう作業をします。

上記の例で考えるなら、①下限(安値)になるであろうポイントでの「逆張り」や、②上に伸ばす(上昇する)と予測し、「順張り」のHIGHエントリーといった、2つのシナリオを立てることができるでしょう。

 

もちろん、選定する判定時間は、15分足で見ているため観察している15分のローソク足一本分が確定足になる時間帯です。(※15/30/45/60分ですね)

 

要約しますと、環境認識を行なった上で、現行の15分ローソク足が、どのような形で高安値をつけて終わるのかを推測し、下位足の時間足に落として、取引を行うというものです。

 

※上記で示した局面は、ほんの一例にすぎません。

そのため、読者ご自身でも、ある時間足(例えば、1時間足や15分足)をベースとして観察します。その上で、現行足が今後どのように確定足をつけるのかを、他の時間足と見比べながら予測して見てください。

この際に考えるのは、これまで行なってきた内容(環境認識・波形の読み取り・通貨強弱・移動平均線・ラインなど)全てを考慮して行います。

これは、日足、4時間足、1時間足、5分足にも同様の考えを応用していただけるはずです。

環境認識を4ステップで解説している記事はこちら