導入
今回から、FXについてのテーマも進行していきます。
こちらのブログで初めましての方もいっらしゃると思いますので、改めてご挨拶させていただきます。
やさおと申します。
現在は、22歳で兼業トレーダーです。
為替歴は、約3年弱。
趣味は、筋トレです💪
普段は、バイナリーオプション・FXの取引をメインで行いながら、バイナリーオプション・FX初心者の方向けのブログを作成しております。
自己紹介はこれくらいにさせていただきますね(笑)
私のことを少しでも、詳しく知りたい方はこちらの記事に、目を通していただけますと幸いです。
では、本編に移ります。
FXとは
FXについての説明の記事は、たくさん出回っておりますので、中でもわかりやすい記事を一つ選びました。こちらの記事を先にお読みいいただけたらなと思っております。
上記の記事を読んでいただいた上で、端的にFXの特徴をまとめさせていただきます。


FXの利益が発生する仕組みとしては、
値幅(買った・売った時の価格から、決算をするまでの価格までの価格の差)に比例して、損益は増減するということです。
つまり、自分が取引を行った方向に、買った or 売った時の価格(レート)から離れていればいるほど、利益を得られるということです。反対に、自分が買った or 売った時の価格(レート)から反対方向(=買いで入った場合には下落していく。売りで入った場合には上昇していく。)に離れていくにつれて、損失が増大するということです。
レバレッジ取引を行えるということです。
手元に1万円しかない場合でも、レバレッジを効かせることで、国内FX業者であれば25倍・海外FX業者であれば、400~800倍程度のお金を保有している仮定で、取引が可能になるということです。
もちろん、レバレッジの倍率を高めるに比例して、リスクも増大することを覚えておく必要があります。
詳しくは、今後の記事で掘り下げて紹介いたします。
バイナリーオプションとFXを比較
FXの強み
- レバレッジを使える
- 時間を味方にできる
レバレッジの説明は、上記にも載せていたため割愛させていただきます。
「時間を味方にできる」というのは、FXは極論申しますと時間は無制限です。
どれだけ長い時間でも資金が底をつくまでは、保有することができます。そのため、急な値動きによって相場が上下したとしても、方向さえ合っていれば、やがて予測した方向に相場が推移していく可能性が上がるということです。
FXの弱み
- 各取引に対して手数料(スプレッド)を取られる
- 今後の動きを予測して、且つ予測した方向に大きく推移させなければならない
- 自分との戦い
・一度の取引毎に、「スプレッド」という手数料が取られます。スプレッドが業者さんの利益だと考えてください。
スプレッドとは、エントリーを行った時(売買注文を入れた際)に、生じる現在の価格からの乖離を指します。つまり、スプレッドがとられることで常に現在の価格よりも、不利な位置からエントリーを行ったことになるということです。
このスプレッドは、各業者によっても異なります。加えて、現在の取引量によっても変動します。
・今後の値動きを予測することに加えて、値幅も取りに行かねばなりません。そのため、直近の相場がどちらに推移するかを予測するのかだけでなく、長い目線で今後の相場の推移する方向を、予測する必要が生まれるわけです。
・自分との戦いとは
これは、弱みではないかもしれません。
ただ、バイナリーオプションと比較した特により目立つ部分です。
バイナリーオプションであれば、時間制約が設けられているため、入口(エントリータイミング)を決めれば取引が終わったのも同然です。
しかし、FXの場合は入口(エントリータイミング)から出口(決済)までを全て自分で決める必要が生じます。
損切りを行う際にも、自らの意思によって、損失を許容しなければならないですし、利確も自分との欲望と葛藤しなければなりません。
バイナリーオプションの強み・弱みとは
参考文献
外為どっとコム
バイナリーオプションとFXを比較してみていかがでしたでしょうか?
どちらにも良い面・悪い面があったと思います。
次回も、FXの導入部分について解説させていただきますので、お楽しみに!
FXについて少しずつ理解を深めていっていただけたらなと思っております。
お楽しみに!