導入
今回は、FXのトレードスタイルについて3つ紹介させていただきます。
それぞれのトレードスタイルに合ったペルソナも紹介していきますので、現在記事を読んでくださっている読者の方にも自分の仕事柄「このトレードスタイルが向いてそう」などのお役に立ていただけたらという想いで執筆させていただきました。
これは気になります!
ネットサーフィンしてもなかなか見つからないので
だよね!
僕も当時は、記事を探していたもん(笑)
ぜひ、何かしら参考になれば嬉しいよ
はい!
全力で吸収します☺️
FXのトレードスタイル
- スキャルピングトレード
- デイトレード
- スイングトレード
以上の3つに分けることができます。
続いては、それぞれの特徴を紹介していきます。
事前事項として、紹介する3つのトレードスタイルは、私が想うトレードスタイル方法であるため自論で書き進めさせていただきます。何卒ご理解の程よろしくお願い致します。
スキャルピングトレード
スキャルピングトレードというのは、数秒間〜数十分間の値動きを取りにいくトレードのこと指すのが一般的です。
1分〜5分足チャートをベースに取引をされる方が多いです。
バイナリーオプション取引を経験された方ですとイメージがしやすいかと思われます。
※注意点としては、スキャルピングという取引方法は、FX業者さんによっては禁止事項として掲げている業者もございます。数分間程度であれば、スキャルピングという扱いにならないケースがほとんどです。念のため、こちらのトレードスタイルを検討される方は、事前にお使いのFX業者の禁止事項を確認しておくことをお勧め致します。
「現在、どこのFX業者で取引をしようか迷っている」
そんなお悩みの方に向けて、お勧め国内FX業者と海外FX業者
・国内FX業者
松井証券
DMM証券
・海外FX業者
IFOREX
デイトレード
数時間〜1日以内に取引を終えるトレードスタイルを指します。
こちらの定義も曖昧で、数日以内であればデイトレであると定義される方もいます。
数時間は、1時間を節目に取引を終了される方
各市場の終わりに取引を終了される方
15分〜1時間・4時間足チャートの意識されている直近高値・安値を目標に取引される方が多い傾向があります。
スイングトレード
数日〜数ヶ月以内に取引を終える取引が一般的です。
4時間足・日足チャートを参考取引を行う方が多いです。
各トレードスタイルのペルソナ設定
・スキャルピングトレード
平日の日中に、チャートを見る時間を確保することができる方
・学生の方
・主婦の方
・フリーランスの方
・サービス業にお勤めで、平日にお休みが取れる方
等
・デイトレード
- 朝にポジションを仕込んでおいて、後は放置する取引スタイル。
- 夜帰宅後に、ニューヨーク時間で取引を行う取引スタイル。
上記の二つに分類されるような取引方法が一般的であるため、比較的どなたでも取引を行うことができるトレードスタイルです。
・学生の方
・主婦の方
・フリーランスの方
・サラリーマン・OLの方
・サービス業にお勤めで、平日にお休みが取れる方
等
・スイングトレード
・学生の方
・主婦の方
・フリーランスの方
・サラリーマン・OLの方
・サービス業にお勤めで、平日にお休みが取れる方
等
スイングトレードは、基本的にどなたでも取引が可能なトレードスタイルです。
短期的な値動きを見て決済するケースなどは少なく、「上位足の意識されているラインに達しているな・付近を推移しているな」と感じ取ったら取引を注文・決済するためです。
※もちろん短期足を見ながら、エントリータイミング・決済タイミングを図る方はいらっしゃいます。ただ、大まかな取引ができることが特徴的です。
個人的なお勧め
初めにお伝えしときますと、一概にどのトレードスタイルが良いと言うのはありません。
強いて私的に、おススメ順位をつけるのであれば、
1位 デイトレード
2位 スイングトレード
3位 スキャルピングトレード
という位置付けになります。
続いて、それぞれの順位をつけた理由を解説していきます。
デイトレード
<メリット>
・取引時間が数時間から1日以内ということもあり、ポジションを保有している時間が長すぎず、短すぎないと言うことです。
①保有する時間が長い場合には、外的要因であるファンダメンタルが、生じる可能性が高まるということ。
②保有する時間が短い場合には、確かに短期足で繊細なテクニカル分析などを行うことで、取引も可能である場合があります。しかし、短期的な値動きはノイズ(テクニカルが捉えられる領域を超えている=通称ダマシという表記を使われる方もいます)という値動きによって、ポジションを速攻で狩られることも少なくありません。
以上の2つが生じる可能性を抑えることができます。
そのため、デイトレードはポジション保有時間が良い按配にとれていると言えるでしょう。
<デメリット>
・爆益は狙いづらい
こちらもポジションの保有時間が関係しています。
デイトレードは、数時間から1日以内にポジションを決済することが多いため、取れる値幅も限定されてしまうと言うことです。
スイングトレード
<メリット>
・時間を味方にできる
相場の特徴として、上位足の方向感に逆らわない限り、時が経つにつれトレンド方向に相場は推移する傾向があるためです。その証拠として、短期的(数時間・数日間)に上位足のトレンドに逆らった方向感に相場推移しても、週単位や月単位で相場を観察してみると、往々として上位足のトレンド方向に相場が推移していることが多いです。
・メンタルが乱れづらい
長い時間ポジションを保有することが前提となっているため、エントリー直後に相場が逆行したとしても、そこまでメンタルがぶれることがないでしょう。
ただ、人によってはポジションの保有時間が長いことが逆にストレスに感じられる方もいると思います。そのため、自分はじっくり待つことができる性格なのかも、自分に説いてみると良いでしょう。
うちは、せっかち派なので厳しそうです🥺
Yちゃん!そしたら無理してスイングトレードを選択する必要はないと思うよ!
トレードスタイルで自分にストレスをかけていては勿体無いからね!
<デメリット>
・裁量が鈍りやすい
スイングトレードは、一つのポジションを保有する期間が長いです。
そのため、必然的に取引回数も少なくなってしまいます。今回紹介した他2つのトレードスタイルと取引回数を比較した場合、1番取引回数が少なくなると言っても過言ではないです。
取引回数が少ないと自ずと、エントリーするタイミングや決済するタイミングを図る瞬間的な裁量が鈍る要因にも繋がります。
短期足のエントリータイミングを常に磨いておくには、バイナリーオプションなどで裁量を養うこともお薦めです。
・バイナリーオプションおすすめ業者
スキャルピング
<メリット>
・直近のローソク足だけから判断して取引が行える
直近のローソク足が、意図している方向に推移してくれる可能性も高く、仮に逆行した場合にはすぐに損切りを行えるため、※リスクリワードを重視した取引が行える。
=リスク(損失)リワード(利益)に当たります。「どれくらいの損失に対して、どれくらいの利益が得られる可能性があるのか」ということを示す用語です。
・リスクリワードレシオ
=リスクとリワードの比率を指します。
こちらは、損失1:利益2のような表記として使われます。
一般的には、リスクとリワードの比率が2倍は離れていることだとされています。
では、補足として具体例をあげます。
例えば、1,000円失う可能性があり、2,000円の利益を得られる可能性があるポジションを保有すると仮定します。
こちらの例の場合、1,000円というのがリスクにあたり、2,000円というのがリワードに当たります。
上記の例でいう、リスクリワードレシオは、リスク1:リワード2になりますね。
リスクとリワードの比率は、2倍以上乖離しているため、保有を検討しているポジションは理想的なポジションであると言えます。
・ファンダメンタルが生じた場合に、瞬間的な値動きを取りに行ける
短期間で値が動く、ファンダメンタルが生じた場合に取引が行えるのも魅力です。
<デメリット>
・ダマシに遭いやすい
短期的な値動きを予測するため、方向感はあっていたとしても、一時的に値が荒れることで即座に損切りに当たられてしまうことがあります。
・爆益は狙いづらい
こちらは、他の2つの中で最もポジションの保有時間が短いため、値幅も取れません。
そのため、値幅での爆益は狙いづらいです。
いかがでしたでしょうか?
少しでも参考にしていただけたら幸いです。