バイナリーオプション fx初心者の味方

バイナリーオプション、FXに使える知識を発信していきます

やさおの為替ブログ

MENU

【FX バイナリーオプションに役立つ】ファンダメンタルズ分析とは 経済指標 政治 金融政策が為替市場に与える影響を徹底解説

f:id:yasao2525:20220319114147j:plain

 

導入

f:id:yasao2525:20220324233931p:plain

Q.現在(2022年3月)は、ドル円が122円台に到達する状況を見せています。

この理由をファンダメンタル(ズ)の観点から、説明してみてください。

本編にて、解答を載せてあります。

 

まずい...

ナイス反応👍

今回は、「ファンダメンタルを学習するした方がいいよ!」というのを伝えるために書いているから、まだ答えられなくでも大丈夫!

よかったぁ

 

インジケーターの設定値や、ラインの引き方といったテクニカルを学ばれる方はたくさんいらっしゃいます。

ただ、政治・経済指標・金融政策が市場に影響を与えるファンダメンタルズを勉強されていっらしゃる方は意外と少ないのではないでしょうか?

 

本記事の作成目的は、ファンダメンタルズの概念と、重要性に気づいていただき、学習に取り組んでいただきたくことを目的しております。

 

本編

f:id:yasao2525:20220325180011p:plain

ドル円が上昇した要因として考えられることは、

  1. 米国の利上げが確定したこと
  2. さらに、「近々更なる利上げを行うこと」を示唆する発言が発表されたこと
  3. ウクライナ情勢の先行きが見えないことによる有事のドル買い
  4. 黒田総裁が現在の円安を容認したこと(悪い円安ではないということ)
  5. 円安(オリンピック後の影響・新型コロナの影響で日本の成長率が鈍化していること・ゼロ金利の維持)など

上記の要因から、ドル高円安に振れていると考えられます。

また、2021年からテクニカルが上昇に向いていることも相乗効果を生んでいると考えられます。

 

ファンダメンタル(ズ)とテクニカルが市場を構成している

f:id:yasao2525:20220325180036p:plain

市場というものは、ファンダメンタルズテクニカルの両輪から成り立っているということを忘れてはいけません。

 

もちろん、現在の値動きの要因を断定する手立てはありません。

「だったら意味がないじゃないか」

そう思われる方が、いるかもしれません。

しかし、意味があります。

それは、ファンダメンタルズを「知っているか。知っていないか」ではトレンドを見誤る確率が"グッ"と減少するということです。

 

そもそもファンダメンタルとは一体どういったモノなのでしょうか?

続いて、ファンダメンタル(ズ)とファンダメンタルズ分析の実態に迫っていきます。

ワクワク💓

ファンダメンタル(ズ)とは

ファンダメンタルズは「経済の基礎的条件」と訳されます。経済成長率や物価上昇率、財政支出などがその要因の一つです。

引用元:みんかぶFX(ファンダメンタルズ分析とは?FXの取引で注目すべき情報と注意点|みんなのFX)

ファンダメンタルズ分析とは

ファンダメンタルズ分析はその国の経済データを使用して相場を予測する分析方法のことを指します。

引用元:みんかぶFX(ファンダメンタルズ分析とは?FXの取引で注目すべき情報と注意点|みんなのFX)

一般的には、このように定義されています。

補足として、「ファンダメンタルに"ズ"を付けた方がよいか」という問題に関しては、英語表記の複数形の"s"を“ズ”と発音していると考えられるため、一つの要因を指す場合には、”ズ”を付けないで呼んでも構わないと考えてます。

 

話を本筋に戻しまして、

ファンダメンタル(ズ)とファンダメンタルズ分析を、私なりの解釈で、まとめさせていただきますと、

  • ファンダメンタル(ズ)とは、相場に対して影響を与える外的要因を指します。
  • ファンダメンタルズ分析とは、「それらを基に、今後の市場の展望(推移する方向)を推測する方法を意味する」と解釈しております。

 

ここで示している外的要因を大きく3つに分類して、具体的に外的要因とはどういったモノがあるのかを説明していきますね。

これは気になります✍️

 

主なファンダメンタルズとは

f:id:yasao2525:20220325180118p:plain

大きく分けると、政治・経済指標・金融政策の三つに分類できます。

 

では、それぞれの代表を具体的に挙げますね。

政治

f:id:yasao2525:20220325180150p:plain

  • 紛争や戦争

国内の内乱や、2カ国間以上の戦争の場合に取り上げられます。

本記事を作成している現在(ウクライナ情勢などを背景に)で、最もイメージしやすい分野であると感じ、政治のテーマでは紛争や戦争を取り上げます。

その他にも、政治のテーマに上がるは、各国の政治家の信憑状態各国の関係性が各国の主要通貨に影響を与えることが多いです。

 

有事の事態(戦争が生じそうな場合)に、起こる市場の動きを紹介しますね。

  • 金の価格の高騰
  • 有事国内で生産されている資源の価格の高騰
  • ドル買い
  • 資源国の高騰
  • (仮想通貨の高騰)

などが挙げられます。

金の価格の高騰に関しては、多くの方が知っていると思いますので、説明を割愛させていただきます。

 

有事国内で生産されている資源価格の高騰

これは、主に有事国内に資源国が含まれる場合になります。

たとえば、今回のロシアとウクライナ間の有事の際には、天然ガスや原油、小麦粉などが鰻登りの高騰を見せました。それに伴い、資源高騰が予測されるため、天然ガスや原油等が豊富に存在している国の主要通貨が買われました。

 

ドル買い

こちらは、有事のドル買いと言われる所以がある通り、有事の際には基軸通貨であるドルや円・スイスフランが買われやすくなります。

 

資源国の高騰

有事の事態、いわゆる戦争に必要な資源などが、豊富にある国の主要通貨は買われやすくなるということです。

 

仮想通貨の高騰

仮想通貨は、有事の事態に追い込まれ自国の主要通貨の価値がなくなることを懸念して、全世界で使用できる金利の影響を受けない資産の移動を容易に行えるため高騰を見せやすいのが特徴です。

 

ただ、今回()で括った理由があります。

仮想通貨に世間からの注目が集まり始めた現在で、有事の事態になった際に、仮想通貨の高騰があまり見受けられなかったからです。

 

その理由は、仮想通貨が投資対象として選考される理由は、低金利な市場環境下であり、米国を中心に世界各国で政策金利が上昇していく環境下では、仮想通貨の魅力が低減したからです。

また、ウクライナ情勢下では物価高騰も生じさせ、有事のドル買いと相まって、ドルなどに資産流入が集中したことで、仮想通貨にとって「買い」を呼ばない動きとなったことが考えられます。

 

経済指標

f:id:yasao2525:20220325180217p:plain

  • 雇用統計

各国で、月に一度発表される雇用統計は、注目が集まる指標の一つです。

その中でも、米国の第一週目の金曜日に発表される雇用統計は、注目が集まります。

雇用統計が注目される理由としては、国が機能をしているか・どうかを測る指標になるからです。

雇用統計が良好な結果であると、雇用統計が発表された国の雇用が生まれていることを意味するため、経済が活性化している。=その国の景気が良いことがわかります。

景気が良いことは、その国の通貨の信用性が向上し、その国の通貨は買われやすくなるというサイクルが完成するわけです。

反対に、

雇用統計が芳しくない結果であると、雇用統計が発表された国の雇用が生まれていないことを意味するため、経済成長が鈍化している。=その国の景気が悪いことがわかります。

景気が悪いことは、その国の通貨の信用性が低下し、その国の通貨は売られやすくなるというサイクルが完成するわけです。

金融政策

f:id:yasao2525:20220325180235p:plain

  • 政策金利の利上げ・利下げ

これは、最もメジャーですね。「利上げ」「利下げ」といった用語が飛び交うことがありますが、それは、政策金利と呼ばれている金利のことを指します。

政策金利とは、国銀が各銀行に対してお金を貸し付ける利息を指します。

そこから、私たちを含む企業が、借入を行う際の利息が決まるわけです。

 

これが、いかに市場に影響するのかを見ていきましょう。

その国の金利が上がるということは、その国の主要通貨を保有していれば、利息が高くついて返ってくることを指します。

つまり、その国の主要通貨を持っておこうという人たちが増えるため、利上げされる国の主要通貨通貨は、買われやすくなるということです。

 

ただ、一点注意点もあります。

それは、過剰な高金利通貨です。

f:id:yasao2525:20220325193136p:plain

上記の説明で、金利が高いということは、魅力的であることは理解した方も多いと思います。

しかし、金利が高いということは、その国の成長速度を鈍化させる要因にもなりかねるということです。

金利が高いということは、他国から見れば魅力に感じる側面であることは確かです。

 

しかし、自国の企業にとってはお金を借りる側であるため、金利が高いということは、高い利息をつけて返還する必要が出ます。

すると、お金を借りづらくなるため、事業を促進しづらくなります。

そうすれば、経済成長の速度が鈍化することは往々に想像が付きますよね。

結果として、高すぎる利息を支払うことが難しくなるのです。

 

過剰金利の具体例を挙げますと、近年ではロシアが経済制裁を受けた背景にロシアの主要通貨であるルーブルは、かなりのルーブル安になりました。

ロシア政府は、この状況に対し、ルーブルの金利を20%まであげたのです。

この20%という金利は、日本のゼロ金利と比較していただければ一目瞭然である通り、過剰な金利と言わざるおえません。

過剰な利上げは、超過インフレ(ハイパーインフレ)を生じさせる要因になります。

「インフレとは?」と感じた読者の方はこちらの記事へ

 

多くの方が、ご存知の超過インフレが襲った代表例としては、世界恐慌などが該当します。

つまり、超インフレになると、その通貨の価値がみるみる低下していき「国が傾き掛けていること」を示唆すると考えることもできます。結果として、過剰金利の通貨を保有することは、危険であると考えられるわけです。

 

上記のような一連のファンダメンタルズを基に、今後の市場の展望を予測することを、ファンダメンタルズ分析と称されています。

 

ここまでの記事を読んだ方なら、「では、どのように勉強したら良いのか?」と疑問を抱かれたことも多いと思います。

 

f:id:yasao2525:20220324234026p:plain

私的には、ヘッドライン・指標に対して意識を向け、市場と照らし合わせる訓練が必要です。

このヘッドラインと指標の掴み方に関しては、以下の記事で説明しておりますので、参照ください。

 

市場と照らし合わせる?

 

そう!

例えば、ユーロ圏全体で何やら景気が悪いことを示唆するニュースが流れたとするよ

ふむふむ

すると、ユーロ(EUR)がつく通貨ペアをチェックしてみるんだ。

他には、通貨強弱を見るのもおすすめ!

具体的には、ユーロ(EUR)/〇〇〇や〇〇〇/ ユーロ(EUR)がつく通貨ペアだね。

それで、こういったニューズが流れるとユーロは売られやすくなるんだ」というのを確認するといいよ

なるほど。

だから、やさおさんは常にTwitterと国際ニュースを見るようにしているんですね

その通り!いち早く情報をキャッチすることで利益も伸ばせるからね。

勉強になります✍️

 

ファンダメンタルズの学習に最適な書籍

他にも、本で学習することもお勧めです。

f:id:yasao2525:20220125141211j:plain

アマゾンで見てみる

楽天で見てみる

こちらの書籍では、毎年発売されます。

各年毎に注目される指標などが、細かく明記されているため大変わかりやすいです。

 

最後に

過去検証や、現在の相場に機能しやすいインジケーターになるように設定値を変更したりする方はいるのですが、本当にファンダの学習をされている方は少ない印象を受けます。

ぜひ、本記事をご覧になった読者の皆さんは、ファンダに対する意識を向けて学習を初めてみてください。

 

ファンダメンタルを勉強すると、現在の値動き要因を考えられるようになり、今まで以上にチャート観察が楽しくなるはずです。

 

こういったファンダを使った取引方法も私は大好きでして、「何か手法を教えてください」と言われたらまず、ファンダを活かした取引を推奨しています。

 

その取引は、以下に載せておきますね。

バイナリーオプションという括りにはなりますが、FXでも応用していただける考えになりますので、ぜひ一読していただればと思います。

 

今回の記事はここまでです。

いかがでしたでしょうか?

「ためになったよ」という方は、グットボタン👍読者になるを押していただけると嬉しいです😊

感想等で構いませんので、コメントなどもいただけますと、今後の励みになります。

お待ちしております。